SSブログ
ヴァンガード ブログトップ

ヴァンガード 初心者向けトライアルデッキ ランキング [ヴァンガード]

私がヴァンガードを始めたころはカードの種類も少なく、トライアルデッキがなければ単体クランで構築できなかった。
今はカードの種類も増え単体構築できないクランは、「エトランジェ」と「クレイエレメンタル」くらいだろう。
そんな思い出話はさておき、ヴァンガードに限らずほとんどのトレーディングカードゲームを始める場合、市販デッキから始めることが多い。しかし、デッキには当たりはずれが多く、初心者には使いにくいものもある。しかも、種類が多ければどれがよいかもわからない場合がある。
そこで、私の独断と実際に使用した・された情報をもとに、初心者向けトライアルデッキを紹介したいと思う。

 

第1位:VG-G-TD02 明星の聖剣士
ロイヤルパラディンというクランのデッキで、グレード2のユニットを展開して、リアガードのパワーを上昇させて闘うデッキだ。
ロイヤルパラディンというクラン自体が安定性に特化したクランであり、非常に扱いやすい。
デッキには直接関係ないが、ルールブックも付属されているためここも評価できる(最近の物は付属されていない)。

 

第2位:VG-G-TD06 鳴導の時幻竜
ギアクロニクルというクランのデッキで、「時翔(タイムリープ)」が主な戦術のデッキだ。キーワード能力中心のデッキはわかりにくく感じるが、このデッキはそんな事はなかった。因みに「時翔(タイムリープ)」以外に、相手のユニットを別のグレードのユニットに変えてしまうこともできる。
また、アニメのメインキャラクターが使っているクランであるため、ロイヤルパラディンほどではないが、比較的扱いやすい。

 

第3位:VG-G-TD03 純真の花乙女
ネオネクタールというクランのデッキで、同名カードを展開して戦うデッキだ。場に呼び出したいカードと同名カードが無いと、機能させるのが難しいが、それでも展開力があり、手札を温存しやすい。このゲームは手札の枚数がゲームの勝敗に直結しかねないので、手札を温存しやすいデッキのほうが扱いやすいと思うが、事前に必要なカードを手札に用意しなければならないのはネックだ。
上位2つに比べると呼び出すカードが選びにくいという点で、第3位にランクイン。

 

第4位:VG-G-TD01覚醒の時空竜
鳴導の時幻竜と同じく、ギアクロニクルというクランのデッキで、こちらは、相手のリアガードをデッキボトムに送って戦う、除去中心の戦い方のデッキだ。
鳴導の時幻竜とは違い、ギミックを駆使して呼び出したいカードを呼び出せないが、除去を使って相手の場を崩すことを得意としている。
また、時空竜 ミステリーフレア・ドラゴンは追加1ターン得る能力を持つため、ロマンを追求したデッキを構築したい初心者にはおススメ。しかし、デッキその物の評価としては鳴導の時幻竜ほどよくはなく、これらを合わせてみるのもいいかもしれない。

 

第5位:VG-G-TD05 宿星の救世竜
リンクジョーカーというクランのデッキで、相手のユニットを「呪縛(ロック)」で妨害し、こちらは「解呪(アンロック)」でアドバンテージを得て戦力差を拡大させるのが主な戦術のデッキだ。
このデッキも比較的手札を増しやすいデッキだが、カードが扱いにくく、今一つどう使えばよいか分かるに時間を要した。
しかし、使いこなせば強力なカードが入っているため、購入してみるのもいいかもしれない。
個人的に扱いにくく感じた点としては、
1・自身のリアガードを呪縛しにくい。
2・自身のリアガードを解呪しにくい。
である。
それでも、一部を除き、改造用パーツは安いため、自分なりのアレンジを加えてみたい人にはおススメ。


以上でランキングを終了。
因みに基準としては、
・手札を減らしにくい。
・この先も使えるカードが入っている。
この2点だ。
こんなランキングでも初心者の参考になり、新規ファイターが増えれば喜ばしい限りである。


最後に、飽くまで私個人の感想でランキングを作りました。
ご了承願います。


ギアクロニクル2 [ヴァンガード]

前回ギアクロニクルについて書いたが、今回はその中の気になったユニットを書いていこうと思う。

1体目は、「時空竜 ミステリーフレア・ドラゴン」だ。
なんといってもこいつの凄いところは、エクストラターンだろう。
考えてみてほしい。
追加1ターンによるアドバンテージの量を。
まず、ユニットすべて再スタンド。
次に手札1枚補充。
リアガードの補充。
バトルフェイズ以前に発動するユニットのスキルの使用。
再度全ユニットによるアタック。
そして相手は手札も補充できず、リアガードも補充できない状態だ。
弱いわけがない。
しかし、こいつには致命的な欠点があり、それ故にあまり活躍しない。
欠点1:重すぎるコスト。
カウンターブラスト4の段階で発動をためらってしまうかもしれない。ギアクロニクルは軽いとはいえ、他にも強力なカウンターブラストを使用するカードがあり、序盤でカウンターブラストを使用できない。尤も、ギアクロニクルはジェネレーションブレイクにより、動きは遅いが。
欠点2:厳しすぎる発動条件。
アタックがヒットしないと発動できないはよくあるが、Gユニットゆえに出てくるのはヒットが許されないような状況下の場合が多いと思う。当然、相手はガードしてくるため、ヒットは難しい。だが、これだけならいい。
問題はこの次だ。
デッキの上から4枚公開して、公開したカードのグレードが4種類以上じゃないと発動できない点だろう。計算したことはないが、成功率は決して高くはないだろう。
私は実際のファイトで使用したが、全て失敗した。

だが私は、そのうちこれらの欠点が克服できるようになるかもと信じサポートカードの登場を待つとしよう。

ギアクロニクル [ヴァンガード]

覚醒の時空竜を購入し、友人とファイトで使用した。
このデッキの特徴としては、相手のユニットをデッキボトムに送り、盤面を崩し、ガーディアンコールを制限してダメージを通しやすくしているものだろう。
そして、エクストラターンを獲得して一気に追い詰めるものだろうか。
ちなみに現段階でギアクロニクルは「時翔(タイムリープ)」がある(覚醒の時空竜には時翔関連カードは未収録)。
私がヴァンガードを始めたころから引退するまでの間には存在しなかったクランだが、復帰を機に使用してみた。
個人的な感想として、リンクジョーカーと同様に、かなり特殊且つ強力な動きをするクランだと思っている。

一応確認のためもう一度動きをおさらいすると。
1・ガーディアンのコールを制限。
2・ユニットをデッキボトム送り。
3・時翔(対象のユニットをバインドして、デッキから対象のグレードより1つ高いグレードのユニットをコールし、シャッフルする。ターン終了時にコールしたカードをデッキボトムに送りバインドしたカードをコールする。)。
4・エクストラターン。

はっきり言って強力能力の塊みたいな特色だと思うのは私だけだろうか?

ちなみに全シリーズの主人公のクランであるロイヤルパラディンとゴールドパラディンを比較してみると展開力やサーチ能力に乏しく事故率が高いというところだろうか。

ただ、それでも比較的に使いやすい部類に入ると思うのでぜひ使ってみてほしい。

宿星の救世竜 [ヴァンガード]

少し前に、ヴァンガードのトライアルデッキ「宿星の救世竜」を購入した。またその時そのまま使用してファイトを行ったため少しばかり感想と改善案を書いておこうと思う。

まずは使用しての感想から。
デッキのコンセプトは恐らく、相手を呪縛で妨害し、こちらは解呪したタイミングで発動するスキルによってアドバンテージを得る、というものだろう。
良い点を挙げるなら。
まずは、呪縛が簡単にできる点だと思う。
リンクジョーカーのトライアルデッキは他に「侵略の星輝兵」があるが、あれに比べれば呪縛が非常に簡単に行えるという点である。これまで星輝兵はそうでもないが、それ以外のデッキだと呪縛はやたらと重いコストや条件を要求してきた印象だった。だがこのデッキにはそんなことはない。特にブーストされたヴァンガードへのアタック時にカウンターブラスト1のみで呪縛ができる「落日の刀身 ダスクブレード」は非常に良いと思う。
コストが軽いゆえに何度でも発動できる。

しかし問題点がいくつかあるのでそれについて。
まず最初に「アローザル・メサイア」についてだ。言っておくがこのカードその物に問題があるわけではなく、相性のいいカードが収録されていないという点だ。
アローザル・メサイアは解呪したときに他のリアガード1体をスタンドし、パワーを+2000するスキルを持つ。
私自身はこのスキルは強力だと思うが、相性のいいカードが収録されていない。
このカードの理想的な動きとしては、
1・まずアタックを行う。
2・バトルフェイズ中にこのユニットを呪縛。
3・他のリアガードがアタック。
4・バトルフェイズ中に解呪。スキルが発動しアタック済みのリアガードをスタンド。
これが理想的だろう。ただ、使った感じではこの動きができるカードは収録されていなかった。
尤も、このユニットを後列に置き、別の前列向きのリアガードを置いて、バトルフェイズ中に解呪するのも良いだろう。

次は「鍵を砕く者 リドルバイター」だ。
このユニットはジェネレーションブレイク1でヴァンガードにアタックしたら解呪できるカードである。これだけ見れば良いが、問題はこのユニットがグレード1であるところだろう。
一応解呪時にパワー+4000され11000アタッカーになるが、あまり前列に置きたいと思うカードではない。

個人的な感想としては少し使いずら差を感じた。

一応個人的な改修案として
1・もう一箱買う。
2・いくつかカードを入れ替える。
がある。
個人的なおすすめは、「獄門の星輝兵 パラジウム」である。このユニットは、解呪させないのではなく、解呪してから再度呪縛するのである。これにより、「オルターエゴ・メサイア」のスキルも使えさらに呪縛できるといったメリットがある。さらに、コストとして、自身のソウルインが要求されるため「オルターエゴ・メサイア」のコスト確保にもなる。そしてこれも結構大きいメリット、星輝兵であるため、カウンターブラスト1で展開できる「星輝兵 コロニーメイカー」で呼び出せるため、セットで入れてみるとよいかもしれない。
他にもあるが、後はデッキの使い方的な何かに書いてあると思うので特にこれ以上は言わない。

最後に、ルールブックは欲しかった。


ヴァンガード ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。