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かつての思い出 [遊戯王]

私がデュエルに明け暮れていた時のことだった。
きっと誰にでもあると思う、出されたときに泣きたくなるようなカードの1枚や2枚は。
私が出されて泣きたくなったもので特に印象深く残っているのはスターダスト・ドラゴン/バスターだ。
ずいぶん懐かしいカードではあるが、今でもあの辛さは覚えている。
その時はブリューナクやトリシューラーとかいうとんでもないやつがいたが、それ以上にこいつは印象に残っている

まず、攻撃力が3000と高く、バトルではなかなか倒せない。しかもこいつの凄いところはカウンター能力だと思う。

自身をリリースして、魔法・罠・モンスター効果を無効にできるのはすごい。元のスターダスト・ドラゴンは破壊効果にしか対応していなかったが、こいつはそんなことはない。
破壊以外の除去もできないという涙目状態になった事を思い出す。

しかし、弱点もそれなりに多かった。
カウンター罠には無力だし、カードを発動できない系にも無力。さらに、効果のコストに自身のリリースがあり、墓地にいる間も無力。

これらの弱点を突かれ、自分が使うとアッサリやられてしまうのである。この時は悲しかった、心の中で号泣したくらいだ。

そんなバスターだが、5D’sアニメ本編には登場していない。是非ともARC-Vには登場してもらいたいところだ。

不死鳥は何度でも蘇る。 [遊戯王]

「遊戯王」かつてデュエルに明け暮れた男の続き。

ネタにされたラーの翼神竜だが、なんと! ラーの翼神竜-球体形とラーの翼神竜-不死鳥が登場した。

一応どんなものか見てみよう。
まずは球体形。
星10・神属性・幻神獣族・攻 ?/守 ?
サーチ対策だな。たとえ攻撃力ゼロでも「?」は攻撃力参照する対象にはできない。

特殊召喚できない。
蘇生カード対策かな?

通常召喚する場合、自分フィールドのモンスター3体をリリースして自分フィールドに召喚か、相手フィールドのモンスター3体をリリースして相手フィールドに召喚しなければならず、召喚したこのカードのコントロールは次のターンのエンドフェイズに元々の持ち主に戻る。
孔雀 舞vs闇マリク戦のラー召喚シーンを再現したものだな。少し違うが、よく再現できていると思う。

攻撃できず、相手の攻撃・効果の対象にならない。
防御力高いな。ただ対象を取らない効果には無力だけど。

このカードをリリースして、手札・デッキから「ラーの翼神竜」1体を、召喚条件を無視し、攻撃力・守備力を4000にして特殊召喚。
確か作中召喚されたラーは攻守4000だった気がする。ここも再現したのか。

あの甦れない不死鳥が日の目を見ることになった。
しかし、テキストはアニメの時よりも強力だった。呪文を唱えなくても良いのがさらにいい。

相手モンスターを問答無用で3体除去できるのは十分強力だと思う。
しかも、事故の元であろうラーを簡単に呼び出せるのだ。いや~いいね~。

さて次は2015年12月19日発売予定のMILLENNIUM PACKに収録予定の不死鳥についてみてみよう。
星10・神属性・幻神獣族・攻4000/守4000
作中召喚されたラーは攻守4000でその時発動したんだったかな。

通常召喚できず、このカードの効果でのみ特殊召喚。
通常召喚できるならほかの形態は不要になってしまう。

墓地に存在し、「ラーの翼神竜」がフィールドから自分の墓地へ送られた場合に、このカードを特殊召喚する。この効果の発動に対して効果は発動できない。
不死鳥を再現しているんだね。

他のカードの効果を受けない。
神だからそれくらいはできて当然だろう。

1000LPを払って、フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る。
破壊じゃなくて墓地に送るのか。以外に強力だな。

エンドフェイズに、このカードを墓地へ送り、自分の手札・デッキ・墓地から「ラーの翼神竜-球体形」1体を召喚条件を無視して特殊召喚。
作中は維持できたのは短い間だけだったな。それを再現したのかな?

今私はラーの本気を見た気がする。
ラーの翼神竜その物は大したことはないが、これらのカードの登場により原作・アニメを再現しているのがすごい。このカードの登場により、ラーの翼神竜は何度でも蘇ることができる。
かつてここまでインパクトのあるカードはあっただろうか? いや無い。

私はこれを機に、デュエリストとして復活することを考えてしまった。

しかし、疑問が一つ。
デュエリストと融合は出来るのか?



「遊戯王」かつてデュエルに明け暮れた男 [遊戯王]

先週、久しぶりにデュエルしたが、まぁ環境についていけなくなってきた。
対戦相手はARC‐V以降のカードに対し、こちらはほぼ5D's以前のカード(使用デッキはカオスロードで禁止制限等はほぼ三年前の状態)で戦ったがまるで歯が立たない。

まぁ、そんなことはさておき、少し話は古くなるが、遊戯王はARC‐Vになってから古いシリーズや昔のカードのリメイクがゼアル以前に比べて多くなった気がする。
特に感動したのが「ラーの翼神竜」だ。
アニメではスフィアモードやゴッドフェニックスなど様々な形態を見せ、何度でもよみがえり、魔法・罠・モンスター効果も大抵無効にし、他の三幻神とは比較にならないのインパクトを与えた。

だが、現実は無常だった。

なんだこれ?


このカードを通常召喚する場合、3体をリリースして召喚しなければならない。
①召喚は無効化されない。
②召喚成功時、このカード以外の魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
神なのでこれくらいあってもいいだろう。

問題はその他だ。まず、効果を1つずつ見ていこう。
① 召喚に成功したら、100LPになるようにLPを払って、攻撃力・守備力は払った数値分アップする。
こんな効果アニメでもあったが、アニメでは任意のタイミングで発動できたのに対し、こっちは召喚に成功した時だ。うまく使えばとんでもない攻撃力になるが、サポート無しではパワー・ボンドを使用したサイバー・エンド・ドラゴンに劣る。
④1000LPを払って、フィールドのモンスター1体を対象として、対象のモンスターを破壊する。
裁きの龍はこのコストでこのカード以外のフィールド上のカードを一掃できるぞ。まぁ、スターライト・ロードでは無効にはできないけど。
だがこんなことは些細なことだ。問題はこの一文にある。

このカードは特殊召喚できない。

不死鳥だよね? どうやって甦るの? 

ネタにされたラーだが、奴は弾けた。
そう、不死鳥としてよみがえるのだ。

タグ:遊戯王
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